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食用油が持っている栄養や健康への効用、調理のポイントなどをご紹介しています。
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食用油
食用に使われる油脂には、素材から植物性油脂と動物性油脂に大別されます。
植物性油脂はゴマ、ダイズ、菜種、オリーブ、落花生、アーモンドなどそれぞれの
特徴と風味があり、たいへん多くの種類の素材が使われています。
動物性油脂は牛、豚の脂身、乳脂肪の加工品バターなどです。
■栄養成分と効用
油脂は効率のよいエネルギー源です。
油脂にはビタミンA・E・Dなどの吸収を促進する作用があります。
緑黄色野菜を油で炒めると、ビタミンAは数倍も吸収されやすくなります。
植物性油脂に豊富に含まれる不飽和脂肪酸にはたくさんの種類があります。
リノール酸は適度にとると、血中のコレステロール値を下げる効用がありますが、
とり過ぎると善玉コレステロールも低下してしまいます。
オリーブ油はオレイン酸を多く含み、悪玉コレステロールのみを減らす作用があります。
高脂血症、動脈硬化、心臓病の予防に効果があるとされています。
体内でIPA、DHAに変化するαーリノレン酸は、菜種油やダイズ油、エゴマ油、
シソ油に多く含まれています。
血液をサラサラにして動脈硬化、血栓症、脳卒中、高脂血症の予防や改善に有効なほか、
アレルギー症状を抑える働きもあるといわれています。
■調理のポイントと食し方
油の精製度のちがいで、サラダ油、てんぷら油と分類されていますが、そのまま
使うサラダ油は、油臭さが残らないように高度に精製されており、天ぷら油は揚げものが
風味よく揚るように精製を抑えてあります。
炒めもの、揚げものは、火加減と油の温度がポイントです。
炒めものは、十分に油を熱してから材料を入れ、強火で炒めます。
油脂は180度くらい熱すると特有の芳香がでてきます。
200度を超えると油が劣化して味が悪くなります。
揚げものは油の温度を一定に保つことが大切です。
■注意すること
油脂は古くなると、酸化してできる過酸化脂質になります。
細胞の老化を早め、ガンや糖尿病、肝臓障害の原因になる有害物質です。
開封後は冷暗所に保存して、なるべく早く使いきりましょう。
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ここで紹介している食材は、それぞれ健康維持、病気予防に役立つ栄養成分はもっていますが、薬品ではありません。
病気にかかったら、必ず医師の診断を受けてください。 |
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