ブドウ

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   ブドウが持っている栄養や健康への効用、調理のポイントなどをご紹介しています。



                           ブドウ


ブドウは世界でもっとも広範囲に栽培されるつる性の果樹です。
ヨーロッパブドウとアメリカブドウに大別されます。
ヨーロッパブドウの栽培は5000年以上前に黒海とカスピ海の南側で始まり、
ヨーロッパやアジアへ伝えられ、改良されました。
アメリカブドウは北アメリカに分布する野生ブドウから改良されたもので、
その栽培の歴史は200年足らずです。
日本では平安末期にはすでに栽培されていました。



栄養成分と効用
ブドウは糖質が多く、ブドウ糖と果糖がそれぞれ半分を占めています。
即効性のエネルギー源で疲労回復に効果的に働きます。
また酒石酸などの有機酸も含んでいます。
有機酸がコレステロールを下げることは分かっていますが、酒石酸は結腸にまで達して
腸内を弱酸性にするので、結腸ガンを予防すると考えられています。
ブドウの皮や種子にはポリフェノールが含まれ、脳卒中や心臓病を防いでくれます。
赤ワインがいいにはこのためです。



漢方的な働き
ブドウは元気を補い、血行をよくし、尿の出をよくするくだものです。
肝機能、腎機能を強化し、むくみを解消するとされています。
根や蔓は、筋肉の痛みや吐き気を治すのに利用されています。



調理のポイントと食し方
皮に張りがあって色が濃く、白い粉をふいているものを選びます。
ブドウは枝に近いほど甘いので、味見をするときは房の先端を食べて判断します。



   
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   病気にかかったら、必ず医師の診断を受けてください。
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